投資・節税総論(初心者向け)

医者も資産運用や投資を考えた方が良い3つの理由

こんにちは!意識低い系女医のブロガー、えいみー(@Dr_Amy777)です。

突然ですが、あなたは老後のための充分な貯金が出来ていますか?

「人生100年時代」が叫ばれるにも関わらず、公的年金が当てにならない以上、高給取りの医者とは言え老後のお金をどうやって貯めていくか、それなりに真剣に考えた方が良いと思うのです。

そして更に言えば、私が「医者も真剣に投資や資産運用を考えた方が良い」と思うのに大きく3つの理由があります。

これからこの3つの理由を解説していきます。

  1. 「全額貯金が一番安全」は間違いである
  2. 医者は退職金が期待出来ないことも多い
  3. 医者こそまさに「貧乏父さん」だと思ってる

医者が資産運用を考えた方が良い3つの理由

1. 全額貯金が一番安全って思うのは間違い

まず「貯金が一番安全」と考えている人は少し危険だと思うのです。

全ての資産を「インフレに弱い」「円という単一通貨で」持っている状態だからです。

確かにお金は銀行に預けておけばほとんど増えることはないけれど、減ることもありません。見かけ上は、です。

世の中ではお金の価値は常に変動しています。例えば50年前と比べて今では同じ1000円の価値はだいぶ変わっているはずです。勿論バブル前の話ですからその頃は銀行に預けるだけでも今とは比べものにならないくらいの利子がついていたのは事実ですが、基本的に経済は緩やかなインフレを目指して回るようになっています。

インフレとはお金の価値が下がること、つまり銀行に預けたままのお金はどんどん価値が下がっていってしまいます。

また、円という単一通貨で持っていることも危険です。日本は今はそれなりに経済的に安定している国ですが、超低金利時代が続き経済の状態は良好とは言えません。ドルと比較すると緩やかに円の価値が下がっていく=円安に向かっている傾向があります。

日本のような国で急に円の価値が下がってしまうことはあまりないと思いますが、単一通貨だけで資産を持つのはその通貨の価値が変化した時のことを考えると危険なのです。

2. 医者は退職金が期待出来ないことが多い

続いてこれは聞いたことのある話かもしれませんが、医者って勤務地の移動が多かったり基本給が安いなどの関係で退職金がほとんど期待出来ません。

どんどん人の寿命は長くなってきており、定年後に数十年生きる可能性は充分にあります。

私は旅行も大好きなので、折角ならリタイア後は世界一周出来るくらいの経済的余裕が欲しいのです!!医者ってやっぱり普段の仕事が忙しくて長期の休みもなかなか取れないし、老後を楽しむための退職金があまり期待出来ないのはやはりイタイのです…

3. 医者こそまさに「貧乏父さん」

「金持ち父さん貧乏父さん」という本を知っていますか?

投資の自己啓発本のような本で、投資や資産運用を少しでも勉強したことがある人なら知らない人はいないくらいの名著です。私は医者ってまさにこの本の「貧乏父さん」だと思っています。

「えっ医者が貧乏だなんて何言ってるの?」なんて思われるかもしれませんが、この本の中に出てくる貧乏父さんは高学歴で社会的にも評価の高い仕事に就いています。

「お金は働いて稼ぐもの。そのためには良い会社に入ってしっかりと稼ぐことが大事」と考える人です。

だけど働いて給料のみで稼ぐのには限界がある上に、給与所得に対しては累進課税のせいで稼げば稼ぐほど税金も取られていきます。特に医者に多い年収1000〜1500万円台は税率もそこそこ高く手元に残るお金は年収600〜800万円の層と比べてあまり大きくは増えないゾーン。

また医者自身は高学歴の人が多いですし、自分の子どもにも自分が受けてきたのと同等の教育を、と考えて教育費にもかけるお金も高くなりがちです。

都内在住、専業主婦の奥さんと子ども2人、2人とも医学部へ、なんてことになったら収入はあるけど支出も多く意外と手元に築ける資産はそんなに多くないのが現実では?

少しだけでも投資をやってみると気付くのですが、株やFXの利益に対しての税制はとても優遇されています。だからこそ、こうした投資利益を上手く組み合わせて、計画的な資産形成を目指すのが賢く生きる術だと思うのです。

最後に – 安定職だからこそ出来るという考え方

私は常日頃から医者をやりながら思っていたんですけど、お医者さんは安定職だからこそ、多少リスクを取った投資をしてみるのが良いんじゃないかと思うんです。

勿論投資は100%なんてことは絶対にないので、損してしまうことは往々にしてあります。

だからといって資産が減るのが嫌で「定期預金」や「国債」みたいなローリスクローリターンなものばかりにお金を預けてるのは勿体ないと思うんです。だってお医者さんって、リストラはほとんどなくてそれなりの給料がほぼ確実に保証されている日本国内では最強の安定職だと思うんですよ。本業が安定して稼げるのだから、多少はリスクのある資産も合わせて持ってみても良いんじゃないかと思いませんか?

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最近はロボアドバイザーなどの登場で、あまり投資について勉強をしたり時間をかけたりすることが出来ない人でも、投資や資産運用に手を出しやすくなりました。この機会に老後の資産形成について考えてみてはどうでしょうか?

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えいみー
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修行や雑用が嫌いな意識低い系ゆとり世代です。なによりもコスパを重視するゆえ、出来るなら必要最小限の努力で立派な医者になりたいです。医局は辛かったので辞めました。要領の良さと見切りの速さがチャームポイントです。医者のQOMLを向上させよう!をテーマに情報発信するためのブログ書いてます。