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論文やUpToDateのオフライン閲覧&保存!EvernoteのWebクリッパーの使い方

皆さん、Evernote使用していますか?

私はもうこれがないと生きていけないアプリベスト3に入るくらいのEvernoteヘビーユーザーなのですが(最近Notionに浮気してるけど)、その中でも便利だなと思っている機能の一つがWebクリッパーという機能です。

医者ならUpToDateとか、論文を読むことも多いと思いますが、タブレットやスマホにオフライン保存して仕事の合間に読み進めたり、後から読み返したくなった時に記事を上手く保存しておけたら良いなと思うことありませんか?

そんな貴方の希望を叶えるのがEvernoteのWebクリッパーの使い方を紹介します。

EvernoteのWebクリッパーとは?

Webクリッパーは、今閲覧しているページをそのままEvernoteにノートとして保存出来る拡張機能です。

つまり見ているページをそのままノートとしてまるまる保存してしまう機能です。

インターネットで良い感じに情報がまとまってるページを見つけた時に、後からまた見たいなぁ〜と思って保存したりするのにとても便利です。

ブックマークとの違いは?

さて、ここまでの話を聞いて後から見たいだけならブックマークで保存するだけでも良さそうですよね。

ブックマークとの違いはページをノートとして保存してしまうので、たとえページが削除されてもあなたが保存したノートはそのままです。

例えばですけど、UpToDateの購読契約中に保存すれば、契約期間が切れてWeb上で見られなくなった場合でもずっとEvernoteで読めるということになりますね。UpToDateが契約されている病院のネットワークでノートに保存すれば、自宅でもどこでも端末で記事が読めるようにもなります。

この特徴は逆に言えばそのページが更新されても自分が保存したノートには反映されません。なので定期的に新しい記事などをチェックしたいようなページにはむきませんが、UpToDateのページを保存したり、論文のAbstractページをクリップしたりするのにはとてもむいています。

また、Evernoteはノートの検索も出来るので沢山の論文やUpToDateを保存しておいて後から検索したい場合にも便利です。

Evernoteの設定次第でインターネットに接続しなくてもノートを閲覧出来ます(後ほど詳しく書きますが、スマホやタブレットでオフラインで読むためには有料会員への登録が必要です)。

Webクリッパーとブックマークの違い
  • オフライン閲覧が可能
  • 一度保存すればたとえそのページが削除されてもいつでも見られる
  • 後からノートの検索も可能
  • ページが更新されても保存したノートには反映されない

Webクリッパーの使い方-UpToDateを保存してみよう

では、ここから先はWebクリッパーの実際の使い方を確認するために、UpToDateのページを保存してみましょう!

Webクリッパーのプラグインをインストール

Webクリッパーは利用しているブラウザのプラグインとしてインストールして使います。

Evernoteの公式Help&Learningによると、

対応ブラウザ: Chrome、Safari、Internet Explorer (IE) 7 以降、Firefox、Opera、Microsoft Edge(Windows 10 以降)

となっているので、一般的なほとんどのブラウザで使えます。

EvernoteのWebクリッパーページから、「Webクリッパーを使う」をクリックするとそれぞれのブラウザで利用出来るプラグインのダウンロードページへ移動します。

私はChromeを主に利用しているので、Chromeウェブストアからプラグインをダウンロードすることで使えるようになります。

料金は無料なので安心してください。

基本的な使い方

Webクリッパーのプラグインが無事インストール出来ると、Chromeの場合は右上のプラグインゾーンにEvernoteの象さんマークが出現するはずです。

ノートに保存したいページを開いたら、この右上のマークをクリックしましょう。

①で保存するタイトルを変更出来ます。特に指定しなければUpToDateの場合はそのarticleのタイトルがそのまま入ります。

②は保存する範囲をおおまかに選択出来ます。UpToDateはデフォルトで「記事」とすると左側の目次などは入りません。「ページ全体」を選択するとその通りページ全体が入ります。

③はタグ付けです。Evernoteの良いところはタグ付け機能です。出来るだけ自分が後からこの記事を検索したくなった時に打ち込むであろうキーワードをタグ付けしておくのです。Evernoteは後からタグで検索が出来るので、ここでタグを入れておくと後々とても便利になります。

③の上にあるところで保存するノートブック(フォルダ)を選択出来るのでUpToDate専用フォルダを作っても良いし、「呼吸管理」「循環管理」みたいな項目で分けても良いし、そこは好みの問題ですね。

最後に緑色の「クリップを保存」を選択すれば保存完了になります。

UpToDateページを保存する時の注意点〜画像や図を一緒に保存する方法

上述の方法で保存するとUpToDateの場合は図や表が別ページになってしまっているので、入らないのですよ。

ノートに保存するときは当然ながらこの図表も一緒にノートに入っていた方が良いと思うので、私がいつも使っている補足ポイントを紹介します。

Evernoteページの右上に「印刷」というボタンがありますね?

ここをクリックすると左側の目次部分が消えて、画像や図も全て1ページに表示される印刷モードになります。下スクロールして確認しましょう。

そうしたら、このページでもう一度プラグインのWebクリップアイコンをクリックします。

先ほどの基本の使い方②のクリップ範囲を「記事」の選択にしていると下図のように図や画像はクリップ範囲から外れてしまっています。

ページ全体でクリップしても良いのですが、上下のヘッダーが不要だと思う場合には、クリップ範囲の上下にある「+」「−」部分をクリックすると選択範囲の細かい調整が出来ます。

上図で+をクリックするとクリップ範囲が広がるので、下の表の部分も全てクリップ範囲に含めることが出来ます。

保存したページをスマホやタブレットで開いてみよう

これでWebクリップは完了です。

保存したページをスマホやタブレットで開いてみましょう。

出来ました!

ちなみに、オンライン状態で見ている時はブラウザを介してリンク先も参照出来ます。

ちなみに、何度か書いているようにスマホやタブレット端末でオフラインでノートを閲覧するためにはEvernoteの有料版に登録して、オフラインノートの設定が必要です。

アカウント画面から「設定」→「ノートブック」→「オフラインノートブック」と選択して、「ノートを全てダウンロード」もしくは「選択したノートブックをダウンロード」でオフラインノートの設定をしておきます。

Evernoteのオフライン閲覧を利用するための有料会員の料金(+相次ぐ値上げへの私の愚痴)

私はWebクリッパーはオフラインで閲覧出来ることと、保存したページを後から検索出来ることがとても気に入っています。

ただ、この機能は無料会員だとオフラインで閲覧出来るのはデスクトップのみで、タブレットやスマホではオフラインノート機能が使えません。私はこの機能のためだけにEvernoteプレミアムに登録しています。

しかし地味にじわじわと値上げを繰り返してきているEvernote…以前は年額¥2,000のEvernoteプラス会員というのがあってこの会員でオフラインノート機能が利用出来たのですが、このプラス会員が廃止になりました。

というわけでオフラインノートを使うためにプレミアム会員になる必要があるわけですが、このプレミアム会員の価格も以前は年額¥4,000だったのが今は1年分の一括払いでも¥5,200もかかりますし、毎月毎の支払だと¥600×12=¥7,200もかかります。

ちょっとちょっと、Evernoteさん値上げしすぎでは??

おまけに月額のアップロード上限も無制限→10GBに改悪されてるし、ダイ〇ースクラブカードにも引けを取らない改悪ぶりでさすがのEvernote信者の私もちょっと嫌気がさしてきたところです…。最近はメモ機能アプリとしてはNotionというアプリに浮気してみたらこれがもうUIとかもんのすごい良くて徐々にメインをこっちに移行予定です。

ただ、NotionはWebクリッパーのような機能がなく、PDFなどのドキュメントを貼り付けたりするのにはちょっと使い勝手が悪いです。オフラインノート機能もないのでネットが使えない環境ではただのゴミアプリとなってしまうので結局しばらくはEvernoteとの両刀使いになりそうです。

以上、Webクリッパーの使い方でした。

ABOUT ME
えいみー
えいみー
修行や雑用が嫌いな意識低い系ゆとり世代です。なによりもコスパを重視するゆえ、出来るなら必要最小限の努力で立派な医者になりたいです。医局は辛かったので辞めました。要領の良さと見切りの速さがチャームポイントです。医者のQOMLを向上させよう!をテーマに情報発信するためのブログ書いてます。
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